
ニューボーンフォトグラファーがご自宅に伺う出張撮影。その魅力とデメリット、安心ポイントを詳しく解説!
そんな悩みありませんか?
それぞれにメリット・デメリットがあって迷いますよね。
実際出張撮影で撮影を終えたママからは、「来てもらって助かった〜」「自宅でこんな素敵なニューボーンフォトが撮れるなんて感動です」「赤ちゃんを外に連れ出すのは心配だったから来てもらえて本当によかったです」などなど喜びの声が寄せられます。
この記事では、出張撮影している元産婦人科小児科看護師のニューボーンフォトフォトグラファーが、出張撮影に特化した自宅や実家での撮影を安心して楽しむためのポイントやデメリット対策をご紹介します。出張撮影で自宅や実家で撮影してもらうのは沢山メリットがありますが、もちろんデメリットもあります。1つ1つ対策を記載していますので参考にしてみてください。不安や疑問を解消して赤ちゃんと一緒にリラックスした空間で、素敵な写真を残しましょう!
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1. 生まれてきてくれた感動を永遠に!『ニューボーンフォト』『出張撮影(おうち撮影)』とは?
日本でも今注目されているニューボーンフォト。
『ニューボーンフォト』とは、一般的に生後2週間前後に撮影するこの世に生まれてきて初めての記念撮影のことです。
新生児の時期にしか残せない特別な写真です。
この貴重な時期を美しい写真として永遠に残すことができます。一生の宝物ですね。
『出張撮影(おうち撮影)』とは、赤ちゃんとご家族の自宅や実家にフォトグラファーに来てもらって、安心して撮影ができるサービスです。
出張撮影の他にスタジオで撮影したり産院で撮影されるパターンもあります。
2. 出張撮影が人気の理由とそのメリット
特に、初めての赤ちゃんとの生活に慣れていない新米パパ・ママには、外出せずに済む自宅撮影が大きな魅力となります。
自宅や実家での撮影には大きなメリットがありますのでご紹介しますね。
① 自宅でリラックスして撮影できる
赤ちゃんがリラックスして撮影に臨むためには、まずはママやパパそれにご家族がリラックスできる環境が大切です。
ママやパパが緊張してると赤ちゃんに伝わるって聞いたことありませんか?
撮影も同じです。自宅という慣れ親しんだ空間で、ママやパパ、ご家族がリラックスすることで、赤ちゃんも自然に安心して撮影することができます。
お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合も、自宅や実家なら慣れ親しんだ場所で自由に過ごせるので最高の環境なのです。
いつものようにごはん食べたり横になったり自由に動くことが可能です。
② パパやママも安心して参加できる
自宅や実家での撮影は、生まれてまもない赤ちゃんを外出させることなく、同じく産後まもないママにも移動の負担がなく、パパやママも気楽に参加できます。
おじいちゃんやおばあちゃんももちろん家族みんなで気兼ねなく楽しむ撮影空間となります。
トイレや授乳の心配も不要。安心して撮影に参加できますね。
③ プロの撮影セットが自宅に!
自宅だからと言って、もちろんクオリティが下がることはありません。
撮影にはフォトグラファーが背景や小物を持参し、自宅の雰囲気に左右されずワンランク上のハイクオリティな写真が残せます。
セットはそれぞれのフォトグラファーが吟味しこだわった赤ちゃんの安全と可愛らしさを考慮した特別なものを使用し、衛生面にも配慮しています。
和室しかスペースないけど大丈夫?とか、実家古いけどいいのかな?などと言った心配もいりません。
④ 忘れ物がなく移動に関する準備が不要!
指定された持ち物を忘れた!!そんなことがないのが自宅撮影でのメリット。
おむつもミルクもなんでもおうちには揃ってますもんね。
お兄ちゃんお姉ちゃんの準備も不要なのでその点は楽に撮影を待つことができます。
急いでごはん食べさせて〜、着替えさせて〜なんて考えなくてもいいんです。
3. 出張撮影(おうち撮影)でもスタジオと同じく自然光やライティングを組み合わせて、美しいニューボーンフォト撮影が可能
最近では自然光とライティングを組み合わせるフォトグラファーが増えています。
自宅が暗かったり掃き出し窓がない場合、天候が悪い日でも、ライティングを使うことでクオリティの高い写真を撮ることが可能です。
① 自然光の温かみと柔らかさ
太陽の光を利用することで、赤ちゃんの柔らかい肌を美しく表現できます。
自然光は、温かみを感じさせる優しい雰囲気を作り出します。
② どんなお部屋でもプロフェッショナルな仕上がりに
掃き出し窓がないお部屋や、自然光が入りにくい場合も心配ありません。
ライティングを活用することで、光量の少ない場所や悪天候でも、安定した美しい仕上がりが実現します。
4. おうちでニューボーンフォト撮影は事前打ち合わせがカギ!
ニューボーンフォトを撮影するには、撮影に適したスペースが必要です。
撮影セットを配置するために、広めの場所を確保しましょう。
フォトグラファーと事前に打ち合わせすることで撮影もスムーズに進みます。
しっかり打ち合わせをしておきましょう。
① スペースの確保
自宅で撮影する場合、最低でも4畳分の広さが必要です。
このスペースは、撮影を安心安全に行うために必要なスペースとなります。
フォトグラファーによって多少違いがあるのでどれくらいのスペースが必要か確認しておきましょう。
② 事前打ち合わせの重要性
撮影に向けて、フォトグラファーと事前に撮影スペースについて打ち合わせをしておくと、撮影当日スムーズに準備が進みます。
例えば、どの部屋が最適か、家具の配置や床の状態なども確認しておくことで、よりスムーズにセッティングができ、撮影も早く始めることができます。
お部屋の写真を撮って送ると分かりやすいです。
その際、電気を消した状態でお部屋を撮っておくと自然光の入り方も分かりやすくなるのでオススメです。
もちろん撮影スペースの事だけではなく、心配なことや希望などあれば事前に相談しておくと、『こんなはずじゃなかった』を防ぐことができます。
フォトグラファーはみんなママ達とのコミュニケーションが嬉しいはずなのでなんでも聞いてみてください。
フォトグラファーの人となりも見えてくるかもしれません。
5. ニューボーンフォトを出張撮影(おうち撮影)で依頼する時の気になるデメリットとその対策
もちろん、自宅での撮影にはデメリットと思われる部分もあります。
フォトグラファーはその解決法もしっかり持っていますのでご安心を。
ここでは詳しくアドバイスも記載しておきますね。
ぜひ参考にしてみてください。
① 知らない人(出張フォトグラファー)が家にくる
はじめましての場合が多い出張撮影。
どんな人が来るんだろう?大丈夫??と不安になる方もいらっしゃるはず。
安心して依頼し撮影に来てもらえるように、できるだけ多くの情報を事前に知っておきましょう。
フォトグラファーのホームページやSNSをチェックしたり、予約前後のやりとりをこまめにするなどをし、安心して大切な赤ちゃんを任せられるのか見極めましょう。
実際に撮影した知人や友人が周りにいる場合は、どんな人だったのか、話しやすかったか、ママの体調を気に掛けてくれたり、何より赤ちゃんの扱いに慣れてるいるのかなど色々聞いておくことも安心してフォトグラファーを迎えられるいい方法だと思います。
② お部屋の打ち合わせ
自宅での撮影スペースが狭いと感じる方も多いです。
特にマンションやアパートなどで、十分な広さを確保するのが難しい場合もあります。
またスタジオとは異なり、理想的な自然光が得られない場合があります。
特に、天気が悪かったり、昼間に暗い部屋で撮影するときなどは、照明が足りずに仕上がりに影響を与えることもあります。
ここは事前打ち合わせが大事になるところ。
フォトグラファーによってはスタジオ撮影を促されたり、お断りされる場合もあるかもしれません。
ライティングを使用したり、小さなスペースでもしっかり構図を考え撮影してくれるフォトグラファーも沢山いますので、出張撮影を希望しているママやパパは、事前に思い描いたニューボーンフォトが撮れるのかしっかり相談しましょう。
対策とアドバイス:
• ライティングの使用:照明が足りない場合は、フォトグラファーがライティング機材を持参して対応している場合もあります。
外の光が足りなくても、スタジオ並みの明るさを実現できます。フォトグラファーに室内環境を事前にお知らせしておきましょう。
• レイアウトの変更:事前に部屋のレイアウトを変更し、不要な家具を片付けることでスペースを確保しましょう。
例えば、ソファやテーブルを移動させるだけでもスペースを確保できますね。
事前にフォトグラファーに相談することで、撮影前日までに移動が必要なのか、当日の移動でいいのかなどもアドバイスしてもらえると思います。
不安な場合はしっかり打ち合わせしましょう。
③ お部屋の片付け
ママにとって出張撮影での1番のデメリットと考える方が多いかもしれません。
産後まもないと、片付けや整理整頓が大変ですよね。
散らかっててもいいよって言われてもさ〜と思うでしょう。
特に赤ちゃんがいる環境では、あまりに完璧を求めすぎると負担になってしまいます。
ここはパパの出番!!
対策とアドバイス:
• お掃除の優先度:完璧に掃除しなくても大丈夫です。大事なのは、撮影する場所が清潔で安全であること。
当日床にほこりや汚れがないようにだけ軽く掃除をしましょう。
・パパや家族の協力:ママだけが背負うことではありません。
整理整頓が大変な時には、パパや家族が中心となってやってみましょう。
大掛かりな掃除は必要ありませんが、少しでも気になる部分があるのであればそこだけでも片付けることで、撮影に集中できる環境が整います。
特に、重たいものの移動が必要な場合は、ママは見守りに徹しましょうね。
④ 室内のペットのケア
ペットが室内で一緒に生活している場合、フォトグラファーが持参するセットや小物にペットの毛など付着しないよう心がけましょう。また別の赤ちゃんにも使うので対策が必要です。
対策とアドバイス:
• ペットのケア:撮影前にペットをケージや別の部屋に移動しましょう。
別室に移動する場合は室温やお水なども調整してあげてくださいね。
(ペットと赤ちゃんの撮影を希望する場合は、事前にフォトグラファーに相談してください。ペット撮影不可の場合があります。)
⑤ 出張費がかかる
スタジオで撮影する場合は自家用車などで出向くので気になりませんが、出張撮影の場合、出張費がかかる場合があります。
無料の場合から出張費がかかる場合など様々でフォトグラファーによって金額にも差があるので、事前にいくらくらいかかるのか確認しておきましょう。
また遠方から来てもらう場合は出張費にプラスして高速料金や飛行機代などの交通費、宿泊費などがかかるかもしれません。
駐車場が自宅や実家にない場合は有料駐車場利用料金を負担するケースが多いです。
トラブルにならないよう、事前にフォトグラファーに状況を伝え見積もってもらいましょう。
6. まとめ:ニューボーンフォトを安心しておうちで残す、リラックスした撮影空間
いかがでしたか?
初めてのニューボーンフォトの場合、少し不安があるかもしれません。
でも、自宅撮影なら赤ちゃんもご家族もリラックスした状態で臨めます。
自然光とライティングの組み合わせで、憧れていたニューボーンフォトを我が子で可愛く残すことができるのです。
まずはフォトグラファーさんに相談してみましょう。
予約する前に不安を解消しておくことも楽しい撮影となるための第一歩です。
あなたの赤ちゃんのニューボーンフォトが世界で1番可愛いニューボーンフォトになりますように。
ニューボーンフォトは、妊娠から出産を頑張ったママへのご褒美でもあり、赤ちゃんの誕生を祝うご家族へのプレゼントでもあります。
自宅での安心した撮影で、素敵な思い出を残しませんか?
まずは、気軽に公式LINEからお問い合わせください。
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eniyui
産婦人科・小児科でそれぞれ10年勤務していた元看護師。
ニューボーンフォトと出会い
幼い頃から赤ちゃんが大好きだった事もあり
出張撮影専門のニューボーンフォトグラファーとして活動開始。
現在熊本県全域及び福岡県を中心に産婦人科や助産院とも提携し活動中。
看護師時代に得た知識も活かし撮影しています。
JNSA( 日本ニューボーンセーフティー協会) セーフティー資格取得。
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